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mRNAワクチンで作るスパイク・タンパク質が猛毒

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ワクチン接種について、まずいのは日本国民の8割がすでにワクチンを打ってしまったことです。自分が 間違いを犯したワクチンを打った人と思いたくないから、今さら「本当は猛毒です」なんて説は信じたくないと思います。だから自分の親が死のうが、夫や妻が死のうが、子供が死のうが、ワクチンを否定できないのです。
家族や知人に勧めて、ワクチンを打たせた人は、あえて大げさに言えば、人殺しなのだから、罪悪感を打ち消すために、「ワクチンは社会のため、公共のため」と信じなければならないのです。罪悪感の逃避からのワクチン肯定。自己欺瞞です。
私はせめて子供だけは守りたい。でなければ、妻が出馬した選挙で「子どもの未来を守る会」の政治団体を立ち上げて子供を守る戦いをした意味がなくなります。それなのに子どもを含めて、全部打つと言っているから子ども事態、肩身が狭くなっています。
だから「打つな!」というところまで踏み込んで言うわけです。打ちたい人にも選択の自由があると言っているときではありません。「打つな!」というところまで、踏み込んで言うべきではないだろうか。打つなということは、言論の自由としてはあると思います。でも、それを社会全体の合意にするということになると、大変な分断が起きます。
コロナを恐いという人も、全然恐くない人もいます。なぜそうなるかというと、若い人にはほとんどリスクがなく、高齢者にはSARS並みの致死率があるという事実があるかにです。10%くらい致死率があります。1.2%くらいです。いや、データあります。
新コロの致死率は、80歳以上では15%と言われていますが、低年齢層では圧倒的に低く死者0人になってしまいます。高齢者の死がインフルより多くなるのは、感染症法の2類以上の扱いにして、PCR検査で陽性が出たら、全てコロナ死にしているからです。
データは内実まで読まなければならないのです。ワクチンは一定の重症化予防効果は出ているのです。オミクロン・ケンタウルス株でも。感染すれども重症化せずというワクチンの効果はないことがイギリスの研究でわかっています。
インドネシアでもインドでもスウェーデンでもワクチンなしの方が、すっきり終わっています。ウイルスの感染力が強くなれば、人間の免疫力との「動的平衡」で弱毒化するから、重症化しないのです。
楊井弁護士の主張は、インテリのワクチン擁護の最も上質なものであり、ワクチン讃美とは一線を画しています。ワクチンを容認しても、遺伝子ワクチンは嫌いというリベラルなインテリは多いです。
だが井上正康氏の「mRNAワクチンで作るスパイク・タンパク質が猛毒」という説が真実だったら、「個人の選択の自由」を重んじるリベラルなワクチン容認インテリも、罪を犯していることになるのではないだろうか。