転職活動の選考には型があります。
まず、求人企業に書類を応募します。
書類というのが履歴書と職務経歴書の2つ。
この書類の応募が書類選考と呼ばれる最初の難関にあたります。
(就職活動では履歴書だけだったのが中途の転職活動では職務経歴書が必要になる違いがあります。)
書類選考を通過すれば1次面接にうつります。
1次面接では基本的には人事担当者が求職者のパーソナルな面を質問してきます。
1次の次は2次もしくは最終面接と続き、面談者は事業部長や役員が担当します。
そして、無事選考に受かれば晴れて内定、となります。
転職活動の選考の面接は多くて3回、平均的には2回です。
選考通過率を上げるためには事前の企業研究や面接対策が欠かせません。
しかし、そもそも書類選考で落とされる方も非常に多くいます。
なかには書類選考の段階でほぼ内定が決まる、と勘違いする方もいますが決してそんなことはありません。
しっかりとした対策と準備が必要不可欠になります。